山口市南部ツーの方でもご存じないのでは?ツール・ド・ヤマグチ湾のトレードマークが印字されたサイクルスタンドのブラックエディションが、じわじわと南部地域各地に設置されているんですよ。
ツール・ド・ヤマグチ湾当日使用するスタンドは、普段倉庫に保管してあるので、まだ木製の温かい風合いをお楽しみいただけますが、常時お店の前などに設置させていただいている物は、潮風などにさらされ結構古くなってきています。中にはグラグラして不安定なものも。そこで、スタンドづくりでいつもお世話になっている嘉川のWOOD KRAFT共和企画さんに相談して修繕をお願いしました。色褪せた表面を研磨し、ぐらぐらになったほぞを作り直し、色はブラックに塗り替え、風雨にも負けない力強さが出ました。
実はこの取り組みは平成31年度から始まっていて、つい最近「大海総合センター」と「手打ちそばと旬彩の店ひろ」さんの2か所にも設置しました。
大海総合センターは瀬戸内海に面しており、隣接の小高い芝生の丘からは、秋穂湾を眺めてくつろげるので、サイクリストの憩いの場にもなっています。
「手打ちそばと旬菜の店 ひろ」さんには、すでに設置していたサイクルスタンドをブラックエディションに交換させていただきました。
このブラックエディションは、ツール・ド・ヤマグチ湾2021当日も本部会場で見られると思いますので、ご自慢のロードバイクを乗せてインスタ映えする写真を撮るのもいいかもしれませんね。いやぜひ撮ってSNSで拡散してください。
今日は、環境にやさしい「サイクルスタンドブラックエディション」について紹介しました。
by 湾チーム