先日、名田島で麦の種がまかれたと聞いて現地に行ってきました。
ツール・ド・ヤマグチ湾の魅力の一つ名田島の麦畑。
約2キロの直線、そして360度見渡す限りの麦畑は、一瞬ですがイタリアトスカーナに行ったような気にさせてくれます。
そして現在の名田島の麦の生育状態はこんな感じです。
まだ芽が出て間もないので緑色ですが、確か5月上旬くらいから急に黄色く色づいたと記憶しています。そしてちょうどツール・ド・ヤマグチ湾のある5月下旬には黄金色に輝く景色が見られるのです。楽しみですね、ツール・ド・ヤマグチ湾。
いや、そのツールド、実は今年は「10月2日(日)」開催なんです。
「ちょまてよ、10月じゃ金色に輝く麦が見られないじゃないか!」って?
大丈夫です。実は名田島のこの辺りでは二毛作が盛んで、9月~10月でも「稲」の穂による金色に輝く景色が見られるんですよ。
てことで、2大会連続で中止になった2022年のツール・ド・ヤマグチ湾は、10月2日(日)の開催に向けて、会場予約などもろもろ準備中ですので、どうぞお楽しみに。
by 湾チーム